向日葵の季節 [大阪市中央区上本町 谷町六丁目 鍼灸心理 藤治療院 整体院]
夏休み。
公園には話題のポケモンを追いかける大人を発見。
その横を蝉を追いかける少女の姿。
小学生の頃、この時期は一番ウキウキ&ワクワク。
だって、夏休み入りたてでまだまだ遊べるって感じがたまらなかった。
別に学校嫌いでもなかったけど。たぶん。
そんな時もつかの間、いつかは巡りくる宿題地獄。
毎回最後までためてたなぁ、宿題しても勉強せず。
そしてあと少しの猶予が現実へと引き戻す。
不安。
ひとは明日に不安をいだきます。
他の動物にはないものです。
動物は明日ではなく、今日を全力で生きたいから生きる。
とてもシンプルですね。
ひとは今日と明日を生きている。
だから何かと大変です。
考えることもいっぱい出てきてしまう。
こどもの頃、全力で遊んだこと。
ギリギリまで宿題ほったらかしたこと。
欲求に全力疾走。
向日葵の色、今より鮮明だったなぁ。
距離 [大阪市中央区上本町 谷町六丁目 鍼灸心理 藤治療院 整体院]
「近っ!」
ちょっとびっくりするときがあります。
人によって距離感って違いますよね。
初対面でもすごく近い人もいれば、遠い人もいる。
パーソナルスペース。
普段これくらいは保っときたいなぁっていう心理的な空間のことです。
男性は比較的広い空間を必要とするといわれています。
せまいとアドレナリンが出過ぎる状態になってイライラしたり。
一方、女性はせまいと協力的になったり友好的になったりするといわれています。(生理的にダメ!とかはあるでしょうけど・・・)
性差はあれど、この距離の取り方ってすごくこころやからだの状態に連動していることが多いなぁって思います。
距離が近い人は、自己表現にあまりとらわれない方が多いでしょうか。
他人からの反応より、自分を出すことが楽しそう。
鍼灸治療も感覚的なものがよく合います。
距離がちょっと遠めの人は、他人と自分をしっかり認識してる。
今どうあるべきか。
視野の広さも特長かもしれませんね。
バランスのよい治療と相性が良い。
あくまで私の主観ではありますが。。。
人がふたりいるだけで、話さなくてもわかることがあります。
ストレスフルな今。
無理のない空間で日々を暮らすことは、とてもしあわせなことだと思います。
鍼灸(はりとおきゅう)[大阪市中央区上本町 谷町六丁目 鍼灸心理 藤治療院 整体院]
「東洋医学って興味ありますか?」
うちのお店でも、初めてのお客様に聴くことがあります。
ちょっと漠然とした質問ですが。。。
もともと関心がある方も結構いらっしゃいます。
みなさんはどんなイメージをお持ちでしょうか?
東洋医学といえば、最近は漢方薬が女性を中心に支持され認知度が高くなってきているように感じます。
そういう私も、以前は漢方薬を扱う仕事をしていました。
その漢方薬と同じ東洋医学をベースにしているものに鍼灸(はりとおきゅう)があります。
東洋医学の中にある、「心身一如」という言葉。
これは、「こころとからだはつながっている」というとらえ方です。
鍼灸はこの考え方にもとづいて、全身にある経穴(つぼ)などにはりやおきゅうをすることでバランスを整えます。
イメージ、「はりって痛そう&おきゅうって熱そう」って思われるかもしれませんが、とても心地良いですよ。
お店によっていろいろあるかもですが。。。
鍼灸治療やカウンセリングを行う際に大切にしていることがあります。
それはひとをみるときに、こころだけ・からだだけというのではなく、どちらにも目を配ること。
表面だけでなく、ひとの根本を大事にすること。
すると、いろんな効果が生まれてきます。
鍼灸ってちょっと不思議。
そして、とてもこころとからだにやさしいもの。
夢の行方 [大阪市中央区上本町 谷町六丁目 鍼灸心理 藤治療院 整体院]
お店は昨日お休みだったので、一日ぶりのOPENです。
今日は20代の男性からこんな話を聴きました。
「自分には夢があります。今は苦手だけど夢のために人脈作りに力を入れている。夢は思えば叶いますよね?」
みなさんも普段そうだとは思いますが、心理カウンセリングでもまずは聴くことがとても大事。
しっかりお話をしてもらうことから始まり、それで終わることもあるぐらいとっても大事です。
たとえぼんやりでも、答えはその人が持っていますしね。
「思いは現実となる」
興味のある方にとっては、もはやおなじみのフレーズかもしれませんね。
逆に「う~ん・・・」と感じる方もいらっしゃると思います。
当然だと思います。
ひとそれぞれ。
この思想はポジティブな思考を保つことを提唱し、人間関係・ビジネス・スポーツなどに大きな反響を及ぼしました。
なんとなく啓発本などで目にした方も多いのではないでしょうか。
日本には大きな宗教団体もありますね。
たしかに何かに所属したり、他人との繋がりはとても大事だと思います。
ひとは一人で生きるのは大変ですよね。
あとはやっぱりそれだけじゃなくて自分に素直でありたい。
聞こえは単純ですが、目標に向かって走るには自分の好きに真っ直ぐであることが必要な気がします。
これがなかなか難しい。
ポジティブシンキングも他力本願に思われがちですが、他人に期待するのではなく、心のどこかに自分を信じる場所を持つことが大事なのではないでしょうか。
夢の行方。
大切な自分の人生ですものね。
人に感謝を。
何より主体的に。
きっとよい気が流れてきます。
志向 [大阪市中央区上本町 谷町六丁目 鍼灸心理 藤治療院 整体院]
ひとはなかなか待てない。
そんなひとコマを街で見かけました。
「お金は追加で払うから早くして!」
あるお店で若い女性がスタッフに向かって怒鳴っています。
聞こえてきたので聞いてしまいました。(笑)
どうやらお店のスタッフによる組立が必要な商品の配達を頼んでいたらしい。
内容は自ら指定した時間に不在だったため受け取れなかったので今すぐ家に送って組み立てて欲しいというようなものでした。
たしかにどうしても緊急に欲しいものもあるとは思いますが・・・。
たとえば何か購入するときに、ひとはその商品自体の価値が変わることはないのに早く手に入れるためにお金を使ったりします。(早く手に入れて早く売ると利益が出るような場合はまた別の話)
いわゆるせっかちなひとは、その額が大きい傾向がありますね。
それは、現在志向がとても強い状態と言えると思います。
「いつまでたっても受け取れないじゃない!」
今まで何度か指定し直すも、仕事が忙しいのかすれ違いのご様子。
そんなに感情的になるくらいなら一度だけ約束守って家にいればいいのに。。。
お店のスタッフに同情しながら、そそくさと理不尽な空間をあとにしましたとさ。
自己表現 [大阪市中央区上本町 谷町六丁目 鍼灸心理 藤治療院 整体院]
昨日はお店を閉めてから遅い時間に飲み会に参加してきました。
ちょっとした集まりで約20名。
中には顔も名前も知らない人もいてなかなか新鮮です。
色んな視点があって情報交換も大切ですね。
なんだかんだとあっという間の二時間でした。
「お酒は人間関係の潤滑油」
「飲みニケーション」
そんなことを聞いたことがあるような。
昨日ほんとに言ってた人もいたような。。。
たしかにアルコールですごく社交的になる方もいらっしゃいます。
初対面でもスムーズにおしゃべりにできたり。
いろいろためこんでしまう人にとって、新しい出会いや自己表現できる場所と思えば飲み会もいいものです。
日常にそういった場所があることはとても大切なことだと思います。
暑い夏には冷たいビール。
たまらないけど、お互い飲みすぎには注意しましょう。
さっき用事を済ませにちょっと外を歩いただけで倒れそうでした。
ほんと暑いなぁ・・・。
鍼灸心理 [大阪市中央区上本町 谷町六丁目 鍼灸心理 藤治療院 整体院]
本日もOPENしました。
午前診は、毎日slow jazzとアロマでスタート。
合わせるように、遠くから夏の風物詩の蝉の声。
今日も暑くなりそうです。
・・・
お客様が来るまで少し時間があるのでアイスコーヒー飲んどこう。
鍼灸心理
お店の名前になっているこのフレーズ。
お店のコンセプトに合わせて作ったものです。
色んな環境で暮らす人々。
昔より今のほうがバリエーション豊かだと思います。
だからこころのバリエーションも幅が出てきます。
人は これだと思っていることを否定されると、強い感情が湧きあがったり行動にあらわれることがあります。
誰もがいつでも肯定されたいものです。私も。
色んな人がいるから色んな表現が生まれます。
違ってもそれはそれ、そう思うことも必要だと思います。
そして時には周囲を気にせず、素直に表現をしてみる。
こころとからだのバランスに興味をもってみる。
「そんな時間がある生活もいいかも・・・」
鍼灸心理は、そんな前向きな人たちと一緒に過ごすための空間です。