風物詩 [大阪市中央区上本町 谷町六丁目 鍼灸心理 藤治療院 整体院]
花火の季節です。
私が暮らす街には、少し足をのばせば花火の卸販売のお店が立ち並ぶ商店街があります。
夏といえば花火。
商店街も賑わいます。
今年はまだ一度も花火をしていません。
というか、ここ数年したことないな・・・。
夜に花火をするのが大好きでした。
お祭りの大きな花火も。
闇の世界にきらめく火花。
いずれ過ぎ行く花火と夏。
儚いからこそ映えるのでしょうね。
ちょっとクサいですね。(笑)
風物詩。
季節感をまとったよい習慣。
時代の流れによって色んな生活スタイルが増え、みんなの共通認識ではなくなったものも多くありますね。
もちろん新しいものも生まれているのでしょうけど。
鍼灸も伝統医学なので、長い時代を渡ってきました。
今や生涯で鍼灸を受けたことのある人は、日本で約5%程度といわれています。
100人に5人。
理由はいろいろありますね・・・、「痛そう」とか。
鍼灸やカウンセリングを仕事にしているのもありますが、やっぱり知って欲しいです。
いいものだから残っているということ。
花火を見ているときのような、洗練された空間。
それでいて楽しくて、素敵な時間。
藤治療院で笑顔になる人がもっと増えたらいいなぁ。
そのために、日々精進です。