50/50 [大阪市中央区上本町 谷町六丁目 鍼灸心理 藤治療院 整体院]
映画を見に行ってきました。
日本を舞台にしたドキュメンタリー映画。
「かみさまとのやくそく」
海外でも好評だったそうです。
赤ちゃんと大人とのつながりを考えさせられる内容でした。
テーマは、胎内記憶。
生まれる前の記憶のことですね。
作中に出演している胎内記憶を持つこどもたちは、以下のように語ります。
「赤ちゃんは目的を持っていて、神様のような存在と一緒に自らの母親を選択しおなかに宿る。」
「おなかの中から外界が見えてた。話し声も聞こえてる。」
つまり、産まれて話せる年齢になると、胎児期の知りうるはずのなかった外界の情報をお母さんに話したりするわけです。
赤ちゃんはすでに認識や感情を持っている。
ただ対外的な表現方法が欠けているだけ。
大人がそれを知る術がないだけ。
そしてこどもたちは、過去生(以前違う場所や名前で生きていたときの自分の人生)についても触れていました。[中略]
ドキュメンタリーです。
色んな分野から賛否両論が出る内容だとは思います。
立証するにも長い年月が必要でしょう。
でも、私にはしっくりきました。
「赤ちゃんとの付き合い方がわからない。」
報道の在り様もあるとは思いますが、最近は悲しい出来事が目立ちます。
この作品がひとつの課題を与えてくれるように思いました。
「赤ちゃんは、自分で選んだお母さんを幸せにするためにこの世にやってくる。」
ひとりでは生きれない存在だけど、それは大人もそう。
お互い人だもの。
完璧じゃなくてもいいと思います。
赤ちゃんもちゃんとわかってる。
「・・・お父さんは?」って?
お母さんの幸せは、お父さんの幸せでもあり・・・ますよね?(笑)